「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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語ルシストの会

2022年の10月からコロナの感染状況が沈静化してきたので、対面でのインフォーマルな任意で集まる会として「語ルシストの会」と命名して開催しています。

それぞれの事業所なり病院及び施設での支援の在り方に閉塞感を感じているからこそ、他の事業所なりの専門職との交流によって新たな視点からの意見を聞いて気づきを得ることで閉塞感から前向きな意欲を得たり、スキルアップにもつながることを目指して集まっています。

会の名前は、メンバーの前畑和樹氏(みつばち診療所勤務)が「語ルシストの会」という名を提案してもらいメンバーで決めました。

カタルシスとは「心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されること」を意味していて、精神医療においては「抑圧されていた心理を意識化させ、鬱積(うっせき)した感情を除去することで症状を改善しようとする精神療法」という意味もあるそうです。

カタルシストとは、「心のモヤモヤが晴れ、スッキリとした人」ということなので、個人で抱え込んでいた課題や悩みを解決していくことを目指して、心の中の澱(ストレス・悩みなど)を浄化する場として「語ルシストの会」があります。

福祉の世界で特に精神に携わっていて、病院や事業所や施設などで働いていて、患者・利用者に寄り添い伴走する支援を目指して勤めた専門職が、現実とのギャップによって悩みを抱えて相談もできない状態になり、自分だけで抱え込むことによって、燃え尽き症候群になって辞める、仕事に対する志を捨て「長いものには巻かれろ」状態になる、という選択になりますが、それでもモヤモヤした気持ちを持ちながら何とかしたいという意志を持った専門職がいるのも現実で、そのような専門職が意志を継続しながら働くことができるには、同じ意志を持った方達と語ることで、少しでも同じ悩みを共有することで癒しと開放感が得られ、支援におけるスキルアップにつながればよいというコンセプトで集まっています。

参加しているメンバーは、多職種(ケアマネジャー、看護師、保健師、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、作業療法士、など)の方、特に訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、地域訪問診療所、地域活動支援センター、などの運営者や勤務する専門職の方々です。

会の日程は、毎月第4金曜日の19時からに決定しています。
場所は、県福祉総合センター1階ミーティングルームです。


語ルシストの会定例資料は
(資料は全てPDF)

3月の報告(事例報告)

4月の報告(8050問題などの事例報告)

5月の報告(就労支援)

6月の報告(日中支援)

7月の報告(居住支援)

8月の報告(懇親会)
 立山裕也氏の所見

9月の報告(認知症者支援)
9月の事例報告の資料掲載

10月の報告(精神保健福祉士の役割)

11月の報告(強みを活かした支援&多職種連携)
11月の事例報告の資料掲載

12月の報告(訪問診療について)

24年1月の報告(訪看に於ける作業療法士の役割)


24年2月の報告(訪問看護ステーションすずり設立経緯


24年3月の報告(訪問看護における事務の役割)

24年5月の報告(訪看のフォーラムに参加した4名の報告)

24年6月の報告(嶋田市議の福祉50年・その人の生きる力)
   
 
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