見えない障害であるが故に隠して生きるという選択もできるが、理解されていないということからトラブルが生じ、体調を壊して入退院を繰り返すことで、生きることへの意欲を失ってしまうことにもなる。

見えない障がい「精神障害」であるが故に、地域住民に理解されず支援されない中で、家族として生き辛さを抱えて生きるか、社会的偏見があるが故に公にカミングアウトできず生きるという選択の中で、当事者・家族の方達は、誰にも知られず地域で生きることを強いられている日本の現実である。

精神疾患及び障害について、より理解促進を推進した施策を打ち出してほしいし、社会的偏見を助長することなく偏見を解消して公にカミングアウトできるためにも、理解と支えのネットワークを広げることによって、共生社会を築くことになると思える。

「見えない障がいをまなぼう～精神障がい～」研修会
日時：2/11(日)　10:00～11:30
会場：zoom＆宮崎市民プラザ（中会議室）
定員：会場・オンライン各20名
主催：宮崎市ボランティア協会
共催：ぼちぼちの会
ゲストスピーカーとして
相良真央氏（NPO法人凸凹ライフデザイン理事長・精神障害当事者会ポルケ理事）
小林順一（NPO法人宮崎もやいの会代表、地域活動支援センターかふぇらて）

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