「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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参加の動機や期待のコメント!

今回の映画「ケアニン」上映会&加藤忠相氏講演会に参加申込されている方に、申込された動機やイベントへの期待などを聞いたので、掲載していきます。

明けましておめでとうございます。
今月25日の開催が近づいてきました。
皆様のご支援、ご協力をもって、宮崎の福祉に新しい風が吹くことを願い、多くの方々に参加していただくことをお願いする次第です。

・初めまして、介護関係に転職の為、現在実務者研修を受講中の介護士の卵の更に手前です現場未経験なので、素敵なケアニン目標を見付けたいと思い、参加させていただきたいと思いました。
宜しくお願いいたします。

・参加の動機は、いろんな方との出会い
自分の老後をどうするかを考えるキッカケ
期待しております。

・ケアニンの映画もですが、加藤さんのお話を聞くのをとても楽しみにしています。
バリバリ保守的な我々の考えを覆していただきたい。
期待してます!

・これから私自身も考えていかなければならないことかなと思っています。

・知合いの方で、妻の親や自分の親を看なければならない方のコメント。
妻は、95歳の認知症の母親をみています。近くのグループホームに入ってはいますが、頻繁に顔を出しています。
妻本人もパーキンソン病があり、明日は我が身。
私も長男で、86歳と81歳の両親がおり、近々直面しますし、誰しも避けては通れない問題なので、申込ました。

・急に母親が倒れた支援者の方からのコメント。
今月で90歳になる母が、横断歩道で転んでから、激変しました。
骨折はないので、整形外科医は傷の治療だけ。
歩けなくなるはずはないと言われ、リハビリは皆無、母は、ベッドから起き上がることもできない。
かかりつけ医に訪問看護を要請し、看護の適応はないので往診の上、訪問リハを手配していただきました。
残念ながら、これは当たり前ではなく、運がよかったからなのです。
私は母にイベントのチラシを渡し、自分のケア関係者に知らせるようお願いしました。
少しでも多くのケア関係者や当事者・家族に参加していただき、当事者本位のサービスが、宮崎で当たり前になるようにと願って行動したいと思います

・介護職の方からのコメント
私は介護職で訪問介護を仕事にしています。
1対1の関係、お互い信頼がないと、なかなかうまくいきません。
今まで認知症の方もいらっしゃいました。脳梗塞で、半身麻痺で車椅子の方。色んな障害から介護を受けられている方もいらっしゃいます。
介護を受けられる利用者さんは、ヘルパーを選べません。
私は、しっかりと利用者さんと向き合って支援をし、帰る時間に、「また来てね」と言われるような仕事をしていければ最高だと思って日々過ごしています。
そして、自分の母、主人の母の身内介護の難しさ(弟妹との意見相違等で)を今、改めて感じさせられている所です。
映画を見て、加藤さんの講演を聞いて、また改めて頑張りたいと思い申し込みました。

・介護施設運営者の方。
地域包括ケアシステムを完結するにはどうしても小規模多機能が核になる事が一番だから日南市としてもそれをもっと取り組むためには、今回のケアニン上映と加藤さんの生の声を市役所の職員にも聞かしたいですね、と上映会のパンフレットを市議さんに渡しました。
私は日南市にとりあえず点在している小規模多機能3カ所を10カ所まで増やして、切れ目のない介護の実現と地元に根差した地域づくりをしたいと考えています。
困難だから敢えてモチベーションが湧いてきます。

・母親を介護してる方。
自分を元気付けることでしょうか。
これから、ますます、どうしょうというのが増えていくのだろうということもあり、これからのことを考えて申込みました。
県外の叔母は、歩き回って頭を打たないように椅子に座らされているとか、夜中ベッドから降りないように柵を高くししているとか聞いてます。
動きや意欲をなくしてしまうようなことをしているようです。
そのようなこともあり、今回の映画、講演に期待大です。

・介護関係の仕事に従事されている方。
個人的には映画や加藤さんの取り組みを講演で聞いて、また仕事頑張ろう!って言う、モチベーションを上げるのが一つですね。
それから、宮崎の県民性というか保守的というか、出る杭は打たれる、長いものには巻かれる、みんな横並びの現状が、医療・介護現場では多く見受けられ、個性を殺してしまう現状や停滞した空気感を感じています。
この機会に宮崎に新しい風を加藤さんに運んでいただき、ちょっとでも今の現状をポジティブに改善したいって思う人が一人でも増えたらいーなーと思っています。

・知合いの方。
両親が高齢になっていまして、介護が必要になった時に備えて再認識する機会になると考えて申込ました。
あと、妻が、ケアニンと言う映画が観たいと前から言っていたと言う経緯があります。

<返信コメント>
誰もが介護の時代に突入する中で悲劇が起きないためにも地域で適切な支援施設が利用できることが両親にとっては大事な条件ですね。
どのような施設が最適なのか、考えるいい機会だと思います。

・介護従事者の方。
加藤忠相さんが実施されている介護のスタイルを少しでも多くの人々に理解してほしい。
認知症高齢者だけでなく、多くの介護を必要としている人が、自由に生きていける社会、そして、介護する側も、色々な自由というものが確立されたら、もっとこころ穏やかに仕事もできると思います。

「笑顔がつきもの!の介護」がしたい。そう願います。

   
 
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