「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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平成27年度:中央東地区「精神保健福祉講座」
アンケート報告

 プログラム
1、「精神疾患・障害の現状」小林順一(宮崎もやいの会代表)
2、「地域での支援センターの役割」坂本祥宏(江南よしみ地域生活支援センター長)
3、「精神障害とわたし」日高信明(当事者・宮崎こころリンク代表)


平成27年度:人と人のつながりかたを考える
「精神保健福祉講座」
アンケート報告

  精神障がい者と聞いてどのようなイメージをおもちでしょうか。

・社会の一員でありながら、環境的に阻害されているような感じがします。

・色めがねで見てるかな。


・暗いイメージ 

・精神障害にもいろいろあって大変だなあと思う。

・多くの人と同じ(良いも悪いも社会の縮図)

・思い込み(幻聴、幻視)病院(精神科)おちこみ(気分の上下)

・家族やまわりの無理解。

・一般論として危険・怖いと話されているように、マスコミ報道の影響が大と思っています。

・私の親族にもいるので、特に違和感はなく、むしろ、協調出来る部分も多いし、(-)イメージはありません。


・日常の生活を送る上で支援が必要で、仕事を続けることが難しいのでないか。

・周りの理解が必要。

・一般常識では考えられない言動等をする人というイメージ。

・世間の人からは、避けられている。

・はっきり分からなかった。

・危険、怖い、関わりたくないと思っていました。

・以前…怖い、突然何かをされるかもしれない。現在…なりたくてなってる人はいない。

・障害を受け入れて活動している分(向き合ってる分)は、健常者よりはるかに精神的に自立していると考えます。

・社会参加に困難が多い方々。自己肯定感が低くなってしまっているかも。応援したくなる。

・精神障がい者には少し怖いイメージや知的障害のイメージが強かったのですが、身近に精神障がい者がいてそのイメージが変わりました。でも、どう接していいのか良く理解できていません。

・誰にでも発症する可能性があると考えています。いつか自分にも発症するのではないかと思っています。

・誰にでも可能性があるのに、障がい者という言葉で何か特別イメージになってしまっているのではないか。

・皆、同じ精神ではないので、イメージはないが、「事件」の時の放送では怖いと思う。

・普通の人でも接していて変な人も多いので「精神障がい者」の名称がマイナスイメージ。

・「精神がおかしい人」みたいで、字づらがあまり良くないと思います。

 

  神障がい者に対する差別や偏見はあると思われますか(回答計:30

強くある

少し

特にない

その他

10

16

4

0

 

  講座の内容はいかがでしたか(回答計:31

大変良かった

良かった

ふつう

あまり良くなかった

10

19

2

0

 

  今後も精神福祉保健の講座は必要と思われますか(回答計:31

大変必要

必要

ふつう

あまり必要でない

必要ない

12

19

0

0

0

 

   今回の講座で「精神障がい者」への理解ができましたか(回答計:30

良くできた

少し

ふつう

あまりできない

できない

13

16

1

0

0

 

   講座の感想を簡単にお聞かせ下さい。

・時間の都合があったと思いますが、流れが早かった様に思う。

・自分は何が出来るのかと考えました。一歩前に出れる方はいいのですが、支援センターを知らない方が多いのではないでしょうか。どうPRして助ける事が出来るのか考えなくてはなりません。

・防災の時が大変だと思う。精神障害の人は色々な面で悩み苦労している事が分かった。

・福祉の多方面にわたる対応の難しさを感じましたが、日高様の具体的で分り易い説明は非常に参考になり、質問にも丁寧に答えていただき、良く理解できました。

・当事者の日高さんの言葉に参加して良かった。病弱な人への接し方になるべく気を使おうと思った。

・多くの場所で講演して下さい。

・支援者、当事者の方の話を多く聴けて理解を深められました。

・普段、当事者の方々との接触がなく、理解できにくいが、このような講座で勉強出来て良かった。

・精神障害の方と薬物依存者(覚せい剤など)とは違うのだけれど、混同されやすいのではないか。

・アルコール依存等、誰しもなりうることでもあるし、認知症も他人ごとではないので、我が事として何か出来ることを考えて過ごしたい。

・接触体験という言葉は、今日初めて知り、「その通り!」と思いました。

・障害者の種類は、自分では少し分かっていると思ってますが、一つの障害について詳しく説明して欲しいです。

・当事者向け(坂本さん)の話をされたと思うのですが、当事者以外への呼びかけという観点(視点)からも話していただければと思います。

・障がい者を雇ったことで、私の信用に傷が付いた経験があり、一般論でなく具体的にどのような接遇をして障害者のサポートをすれば良いか聞きたかった。

 最後に主催者に対して、ご要望やご意見をご記入下さい。

・「認知症」をテーマに企画していただきたい。 

・東日本大震災での精神障がい者の体験談を聞いてみたい。

・体験者(当事者)の報告を多くした方が良い。 

・PRを県や市がまだまだしなければなりません。

・車で巡回等PR活動を活発にしていただければ幸いです。

・中小企業はほったらかしのところもある。 同じ悩みを話せる仲間が必要。  

・病院の相談員や当事者さんとの交流もできるといいと思います。

・地域の幅広い方に参加してもらえるような講座になると良い。 

・もっと多くの人に講座を聞かせたかった。

・市民の理解を得られるよう継続し続けて下さい。 

・「精神障害」の正しい知識を持つよう啓蒙して欲しい。


   
 
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