「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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県委託:ふれあい交流会
「みんなで、ふれあって、つなぐ
明日のみやざき!」

開催地域の日程と近々の開催地域&実施要項

開催地域の案内
・本郷地区:9月17日(木)13時30分~15時 無事終了
 会場:赤江地域南事務所大会議室(本郷公民館敷地内)

・ネットワーク宮崎例会:923日(水)17時~19 無事終了
 会場:市民プラザ4階中会議室

・赤江東地区:9月29日(火)10時~11時30分 無事終了
 会場:宮崎市共同利用施設赤江センター2階会議室

・宮崎公立大学:10月7日(水)15時〜17時 無事終了
 会場:宮﨑公立大学研究講義棟2階 多目的教室

・中央東地区:11月21日(土)14時~16時 無事終了
 会場:宮崎東地区交流センター学習室

・東大宮地区:11月24日(火)13時30分~15時 無事終了
 会場:東大宮地区コミュニティセンター会議室

・高岡地区:11月28日(土)13時30分~15時 無事終了
 会場:高岡福祉保健センター「穆園館」研修室

・高鍋町:12月1日(火)13時30分~15時 無事終了
 会場:高鍋町中央公民館 作業室


清武地区:122日(水)19時~20時30分 無事終了
 会場:清武文化会館 小ホール

日南市:125日(土)1330分~15 無事終了

 会場:日南市保健福祉総合センター5

・宮崎大学:12月8日(火)13時~14時30分 無事終了
 会場:教室

・小林市:12月10日(木)15時~16時30分 無事終了
 会場:小林市社会福祉協議会 会議室

・えびの市:1211日(金) 13時30分~15時 無事終了

 会場:えびの市総合福祉センター2階大研修室

串間市:12月16日(水) 13時30分〜15時無事終了
 会場:串間総合保健福祉センター2階研修室

・都城市:1219日(土)14時~15時30分無事終了
 会場:南九州大学都城キャンパス 2101教室

延岡市:1220(日)13時30分~15時無事終了
 会場:延岡市岡富コミュニティセンター

・日向市:1月14日(木)13時30分~15時
 会場:日向市総合福祉センター 集会室

・西都市:1月15日(金)9時30分~11時
 会場:西都市コミュニティセンター


近々の「ふれあい交流会」案内


日向市開催内容
日 時:1月14日(木曜日)13時30~15時
会 場:日向市総合福祉保健センター2階 集会室

後 援:日向市・日向市社会福祉協議会ピアサポート宮崎
申込先:NPO法人宮崎もやいの会
入場料:無料

西都市開催内容
日 時:1月15日(金曜日)9時30~11時
会 場:西都市コミュニティセンター

後 援:西都市・西都市社会福祉協議会ピアサポート宮崎
申込先西都市社会福祉協議会
入場料:無料

プログラム

 1部、当事者の語り(2名:各115分)
 
  テーマ:「私の人生、山あり谷あり!」

語りの内容は、病気になる前の生活、病気の発症時、障がい者としての生活、を段階的に話してもらって精神障がい者として社会参加することで偏見を受けた体験を話して人権意識を啓発する。また、体験を話すことで精神疾患の理解と予防対策にもつながる。

2部、グループワーク(30分) 

テーマ:「(仮)地域で共生していくには!」 

参加者が小グループに分かれてテーマについて話し合う中に当事者が参加して意見を述べることで刷り込まれていたイメージ(怖い・危険)を払拭することができ、一人の人間としてお互い認めあうグループワークになる。

3部、各グループの発表(各グループ2分)

それぞれのグループがテーマについて話し合った内容がまとめられて発表されることで、人権に関する具体的な提案がでて地域でのこれからの取り組みの参考になる。

 

平成27年度宮崎県人権啓発活動協働推進事業実施要項

1、事業名:ふれあい交流会「みんなで、ふれあって、つなぐ、明日のみやざき」

2、趣旨・目的

高校生の調査で、「精神障害」という言葉を聞いたことがある学生は9割以上で、何で知ったかはマスメディアが最も高くて、どのようなイメージかは、「怖い・危険」という調査資料です。

このように高校生の時期にそのようなイメージを持って親になれば必然的に自分の子供に対して精神障害=「怖い・危険」ということで語られることになり、負の連鎖がいつまでも続くのが現実です。

それを断ち切るには、精神障害について理解を深める第一歩として、精神障害に対する適正な知識を持ち、接すること、その接触体験が重要であると考えます。

 今回は、精神障がい当事者同士で支え合うピアスタッフのメンバーを中心に実施主体となり運営すること、精神疾患の早期発見(予防)対策と位置付けることという新たな取り組みを行います。

 当事者の語りと、お互いが理解する有効な方法である、接触体験(ふれあい)を活かしたグループワークは、精神障がい者と地域住民が少人数のグループにわかれて、直接親しく話し合うことにより、一人の人間として人権を認めあう体験型のイベントです。

 県内9市で、市社協との連携で地域住民と精神障がい者との「ふれあい交流会」を実施することにより、県内全域で、偏見の解消と、精神症状を隠さないで早期発見し、差別を防止する効果があると考えます。

 また、高校や大学でも教育委員会との連携で「ふれあい交流会」を実施して、これからの時代を築いていく若者に、当事者の語りや精神障がい者とのふれあいにより、思春期に発症する精神疾患(近年急激な増加傾向)の理解と早期発見(予防)対策にもなり、若者が語り合うことで、一人の人間としてお互い認め合う人権意識が育ち、偏見・差別のない共生社会を、「明日のみやざき」として描く始まりになることを期待しています。

3、主催:特定非営利活動法人宮崎もやいの会

後援(予定):県内各市、各市社会福祉協議会、ピアサポート宮崎、

4、開催日時:平成279月~12   

5、プログラム:

1部、当事者の語り(2名:各115分)

テーマ:「私の人生、山あり谷あり!」

語りの内容は、病気になる前の生活、病気の発症時、障がい者としての生活、を段階的に話してもらって精神障がい者として社会参加することで偏見を受けた体験を話して人権意識を啓発する。また、体験を話すことで精神疾患の理解と予防対策にもつながる。

2部、グループワーク(30分) 

テーマ:「地域で共生していくには!」 

参加者が小グループに分かれてテーマについて話し合う中に当事者が参加して意見を述べることで刷り込まれていたイメージ(怖い・危険)を払拭することができ、一人の人間としてお互い認めあうグループワークになる。

3部、各グループの発表(各グループ2分)

それぞれのグループがテーマについて話し合った内容がまとめられて発表されることで、人権に関する具体的な提案がでて地域でのこれからの取り組みの参考になる。

6、開催場所:県内の各地域で開催

各8市の公的施設及び宮崎市10カ所の公民館、高校・大学の教室

・地域住民対象に開催 各市8か所・宮崎市を重点地域10か所

・思春期の学生を対象に開催 大学3~5校、高校5校

7、対象者:地域住民、高校生・大学生、民生委員、自治会、家族、当事者

8、告知方法:新聞・メディア、各市の広報誌掲載、民生委員・地区社協にチラシを配布


   
 
特定非営利活動(NPO)法人 宮崎もやいの会
〒880-0867 宮崎市瀬頭2丁目8-12 中村レジデンス3F
TEL&FAX:0985-71-0036
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