「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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 広報誌「すてっぷ」事業所取材記

就労移行支援事業所
・LITALIKO(リタリコ)ワークス宮崎
・m-front(エムーフロント)


昨日、今日と広報誌「すてっぷ」の11月号発行の取材をピアスタッフ2名と協賛してもらった事業所に行ってきました。

就労移行支援事業所「LITALIKO(リタリコ)ワークス宮崎」と「m-front(エムーフロント)」に伺い、運営者と利用者さんにピアの立場からストレートにインタビューや質問して応えてもらいました。

広報誌の編集責任者としては、今回の事業所紹介は、ピア(当事者)の立場からの取材が大事と思って企画しました。

利用するのは、当事者の方である以上、どのようなことを事業所選びの基準にするのかを明確にして質問内容などを打合せてもらって、運営者と利用者にインタビューするという流れで実施してきました。

ピアスタッフから「目から鱗」という言葉がでるほど固定した支援を刷り込まれていたことに気づく場面などがあったりして刺激になる取材でしたと話してくれました。

日本は、何事も無理をさせないで段階的に進む方がよいと言う風に考えている支援者や、当事者がいるのも現実で、就労の場合特に、就労継続支援事業所B型からA型へ、次ぎに就労移行支援事業所に行って、一般企業へと言う道ができています。

現実には、A型・B型に行かずに、いきなり就職をしたいという意志のある方が就労移行支援事業所にこられるケースもあるということで、当人の希望を叶えるには、どうすればよいかを話合ってプログラムを作り、一般就労を可能にしていると言うことでした。

来られた利用者の希望に叶う独自の支援をされている事業所もあるということを知りました。

時間を掛けることのよさもあるでしょうが、当事者からすれば少しでも早く就労して社会人として認められ、社会貢献をすることを求める方も多いので、それを可能にするには、支援者の適切なサポートがあれば可能であるということを実感する「LITALIKO(リタリコ)ワークス宮崎」と「m-front(エムーフロント)」での取材になりました。

   
 
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