平成26年2月1日 
関 係 各 位  
                    特定非営利活動法人 宮崎もやいの会 
                    代表理事  小林 順一 
                    (公印省略) 
                      
平成25年度宮崎市市民活動支援補助事業について(案内) 
                    時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 
                     平素より、当会の活動につきまして格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 
                     
                     現在、県内に4万1千人(30人に1人)の精神疾患者がいるにもかかわらず、精神疾患を特別な病気として考えている方が多いこともあり、精神障がい者に対する偏見がなくならない現実を踏まえて、市民に対して「精神疾患の理解と地域生活を支えるノウハウ」というタイトルで各専門家に話していただき、発症を早期に発見することで早期回復につなげ、発症しても冷静に対応できるノウハウを知ることで、不安にならず回復の道を歩んでいくことのできる講座を実施します。 
                     
                     また、若い当事者に病気及び障がいを持ったことでの苦労や、これからの人生に夢や希望や未来を語ってもらい、これからの宮崎を支えていく若い当事者の主張や意見を聞く講座も企画しました。 
                    つきましては、精神疾患及び地域生活を支えることを知る初歩的な講座ですので、多くの市民の方々のご参加をお願いする次第です。 
記 
                    1, 日 時:平成26年3月11日(火曜日)、26日(水曜日) 
                            開演13時〜終了16時(受付12時30分) 
                     
                    2, 会 場:市民プラザ4階大会議室(両日とも) 
                          宮崎市役所隣  TEL:0985-24-1008 
                    3, 内 容: 
                     3月11日 
                      1部、「精神疾患の理解と地域生活を支えるノウハウ」 
                         精神科医:河野次郎氏(宮崎県精神保健福祉センター所長) 
                         看 護 師:福浦善友氏(宮崎県立看護大学助教) 
                         精神保健福祉士:坂本祥宏氏(江南よしみ地域生活支援センター長) 
                     
                      2部、シンポジウム「充実した地域生活を実現するには!」 
                         パネラー:精神科医・看護師・精神保健福祉士・民生委員 
                      
                     3月26日 若い当事者が語る!「宮崎・夢・希望・未来」 
                      1部、5名の当事者による講話形式での語り、 
                      
                      2部、5名の当事者によるトークセッション 
                    4, 参加費:無料 
5, 定 員:100名(申し込みは、チラシの裏面に申込み用紙が記載されています) 
6, 対象者:市民、民生委員、当事者、医療・福祉・保健関係者、民間事業者 
7, 連絡先:特定非営利活動法人 宮崎もやいの会 
                         〒880-0867 宮崎市瀬頭2丁目8−12 中村レジデンス3F  
                         TEL&FAX
0985-71-0036     Email m-moyai@kag.bbiq.jp 
                     
                     
                     |