「精神障がい者は、今の社会を新しく変えて行く存在である!」          

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九州保健福祉大学臨床福祉学科

講話「家族として、支援者としての活動」を
聞いた学生の感想レポート


講話を聞いたレポート TY

今回の講義で小林さんが家族としてどのような経験をされてきてどのようなことを考えられてきたのか、写真活動の狙いなど様々な話を聞くことができた。

小林さんの話を聞く中で、支援の際に本人だけでなく、本人の家族の思いという部分にも気を配っていかなければならないということを改めて感じた。特に、私の中では退院の後家族と一緒に暮らせるなら安心だという気持ちがどこかにあり、家族だけの閉ざされた空間での生活という部分にまで考えが及んでいなかった。今回、家族が求める支援というのを聞き、支援の祭には、どんな支援が何のために必要かということも丁寧に考えるべきであり、そのために、本人の視点や家族の視点というように、多面的な視点が必要になるということを学んだ。その家族としての視点というものを知る上でも今回の講義は大きな学びになったと思う。

 また、自分たちでも体験した写真活動について、自分で感じたことや考えたことを踏まえてその活動の意義を今回知ることができた。自分が体験してみて感じたのは、自分がどんな写真を撮りたいかということから自分を知り、人が撮った写真を見ることで、他の人の目線や興味などを知ることができるという部分であった。今回話を聞き活動から自信や意欲につながっていくことに気づかされた。実際に私自身も、次ぎやるならこういう写真が撮りたいといった気持ちを持つことができ、このような気持ちを引きだせるような支援を考えていく必要があるのだと、自身の気持ちを通して実感することができた。

体験した際には、気づくことのできなかった部分もこのように狙いなどを踏まえてふりかえることで、学びにつながったが、実際こういった活動の際にもこのようなふりかえりの時間が重要になってくるのかもしれない。

最後に行ったグループワークでは、自分たちの考える支援について話合ったが上手くまとめられなかった。なので、これからもこのような活動や様々な地域、人などを知っていくことで、支援のビジョンをより明確にできるよう努力していきたい。

 

講話を聞いたレポート HK

今日の小林さんの講話は、当事者の家族の方からお話を伺うことができたとても貴重な時間だった。

当事者の方から伺ったお話とは違った視点でのお話を聞くことができ、視野を広げることができた。

特に「発症時、家族として困ったこと」と「今でも家族として困っていること」は当事者の家族の方しかわからないお話ばかりで、とても勉強になった。

小林さんがおっしゃった「親に対する不信感が強くなる」「偏見がある」という言葉の裏には、私達には想像がつかない位の苦労や困惑されたことがあったのではないかと感じた。私が精神保健福祉士になり働き始めたら、当事者の方はもちろん、その家族の方からも話を伺い、そして寄り添った支援がしたいと改めて感じた。

次の実習で、もし機会があれば、ご家族の方からもお話を伺いたい。

グループワークでは、気付いたことが2つある。

1つ目は、「新しく作っていくことができる視点」の大事さである。私たちのグループは、みんなでどのような支援をすればよいのか箇条書きに書いて、それをまとめて1つの法律を作った。不足している部分は多々あると思うが、それでもよい法律ができたと思う。みんなで楽しんで作ることができたことと、先生方が褒めて下さったことがすごく嬉しかった。とても貴重な体験をさせていただいて、本当に感謝している。

2つ目は、ファシリテーター役の難しさである。私は今回のグループワークでファシリテーター役をした。人の話を聞いたり、皆の意見を要約するのは得意なのだが、気付いたら私の意見を押し付けて話し合いを進めようとしていた。ファシリテーターとして一番してはいけないことだと感じ、反省した。以前、ある病院の利用者の方と話し合いをさせていただいた時に、一緒のグループだった作業療法士の方の司会がとても上手だった。進行の仕方も上手だったし、話し合いもきれいにまとめていた。そして、私と違うと感じたとこは、自分の意見を言うが「じゃあ○○さんはどうですか。」とすぐ他の利用者の方に意見を聞いていた。ここが大事だと学ぶことができた。次、話し合いがあるなら実践したい。


講話を聞いたレポート MW

先日、しょうがい者相談室とびらにて行われたボランティアでご指導いただいた宮アもやいの会代表の小林順一様よりご講話をいただいた。

精神疾患者となった家族を支える者としての視点から困ったこと等を聞くことができ、支える側も苦労しているのだと改めて学ぶことができた。4年ほど家族のみで回復を目指したという話では、何でこのような病気になったのだろう、子供に対してどう対応したらよいかわからないといった意見を聞き、わからないことだらけの中、頼るもののない状態で支えていくのは不安で仕方なかっただろうなと思った。

今でも精神疾患に対する偏見の残る社会で誰にでも話せない現状、困難ばかりだろうと感じた。

講話を聞き、2班に別れてグループワークを行った。意見を出し合う中で自分の中で形にできなかった意見を言い換えてもらう等してまとめることができた。家族支援で同居をすすめていく方がよいと考えていたが、同居することによって家族のみの閉ざされた生活となり社会参加に対して消極的になるといった弊害が起きるというマイナス面もあると学び、良い面だけ知って簡単に提示しょうとしてはならないのだなと考えた。家族が求める支援として、当事者同士の支え合い、そしてそれを可能にする居場所の提供、ピア活動が重要なのだと学んだ。ひきこもりや消極的にならないようピアサポーター等の支援者と関わりながら社会の中で希望を持って生活できるよう支援していくことが重要なのだと思った。

ワークショップボランティアに参加させていただいて、事業を通して長所と仲間の大切さを自覚して自信と意欲を強く持つことができるのだと知った。当事者のストレングスを強くし、その家族支援も行うことのできるよう、支援していくことが大切なのだと学んだ。


講話を聞いたレポート AK

私は今まで、当事者の方、精神保健福祉士などから、お話を聞く機会が多くあった。また、当事者の家族の存在がとても大切だということは、座学やボランティア、実習などでよく耳にしていた。しかし、実際に家族の人から話を聞く機会は一度もなかったため、今回の小林順一さんからのお話は大変新鮮で勉強になった。

特に勉強になった点としては、“家族として困ったこと”だ。発症時には、病気に対する正しい知識や当事者に対する対応方法が分からない、相談場所、地域資源の情報不足が挙げられた。

今現在困っていることとしては、精神疾患に対する世間の見方、調子を崩した時の対応、親の精神・経済的負担、将来への不安、社会からの偏見などが挙げられた。これらの家族の困ったことを解決するのは、私が目指す精神保健福祉士の役割ではないか、と思った。この当事者家族の生の声を今聞けたことは、とても良い経験となった。

今回の講話では、後半にグループワークを実施した。その中で、家族・当事者に対する支援の在り方や自分の考える支援について考える時間が会った。私たちのグループでは、「自分の考える支援とは」という課題に対して、法律を作るという答えを出した。これは精神疾患に対する偏見をなくすためには、教育を変えなければならない。教育を行う今の大人の考えを変えるには、メディアを使うのが良い。このような大きな変化を行うためには国が法律を作り、そこで補助金を出すのがよいのではないか、という意見から生まれたものである。普段の学習で支援について学ぶことは多くある。しかし、もう一度考え直すことによって、自分たちが精神保健福祉士になった時に目指す目標は何なのか、気づくことができた。

今回の講話は、これから精神保健福祉士を目指すにあたり、大変良い経験となった。忙しい中ご講話いただいた小林さんに感謝したい。

 

講話を聞いたレポート HO

今回の小林さんの講話では、これまで中々聞くことがなかった当事者家族のお話を聞くことができ、とても貴重な機会となった。また、今まで受けてきた講義において、よく「新しい社会資源を開発していくことが福祉職に求められる」という言葉を耳にしていたが、どのように開発をしていくのかあまりイメージできていなかった。しかし、今回の講話を聞き、精神障がい者特有の症状や特徴に焦点を当てることで新しい社会資源の開発に繋がることができると学んだ。その症状や特徴そのものを欠点として捉えるのではなく、ストレングスとして捉えたり、どのように介入すれば改善ができるのかといった視点を持つことこそが福祉職に求められる大きな力であることにも気づいた。

「慣れに慣れた支援ではなく、新しい支援を心がける」という小林さんの言葉はとても印象的で、これからの福祉の担い手を目指すものとして頭に留めておかなければならない言葉であると考え、私自身も考えていかなくてはならないことであると思った。

また、上述したように今回の当事者家族の声を聞くことができたことは、本当に良い機会だった。当事者ご本人の声を聞く機会は非常に多く、その中で困っていることや不安に思っていることを知るが、それらの問題は本人だけでなく家族も抱えているものであるのだと、今回改めて感じた。

さらに今回の講話では、家族が求める支援についても触れられており、とても参考になった。ご本人と家族を支援していくためにも、現状や課題を知り、連携して共に考えながら前に進んでいくことが大切であると学ぶことができた。

「制度は後からついてくる」という言葉から、専門職は自らが社会へ働きかけていくことが求められると考え、今回学んだことを活かしてこれから励んでいきたい。

 

講話を聞いたレポート HK

今回、当事者のご家族である小林さんからお話を聞いたことで、本人さんだけではなくご家族の支援も重要だと改めて考えることができた。また、ワークショップで写真を撮ることで、自分や仲間の感性を発見し、自信や意欲を高めることができることを知った。「写真」の持つ力を感じることができた。

また、社会の偏見が存在することを言われていたので、この偏見をどうなくしていくか、どう精神障害を理解してもらえるよう促していくか、グループワークを通してみんなで考えてみた。

話し合いでは、まず、教育から変えていこうということになった。身体障害についての勉強は小学校のころから行われる。しかし、“こころ”の障害について何も学ばない現状がある。“こころ”の苦しみを抱えている人が増えているにも関わらず、知らないのは自分が罹患した時受け入れるのにも時間がかかってしまうと思う。小さい頃から少しでも知っておくことで精神障害についての偏見も変化していくのではないかと考える。そのために精神保健福祉士の地域への働きかけが重要になると感じた。私は将来支援する立場になったら、より地域を障がい者も暮らしやすい環境を整えていきたいと思った。

それから、家族として困っておられることの中に経済的な面での負担があると言われていた。この問題を改善できるよう国にこういう問題で苦しんでいる方がいることを知ってもらいたいと強く感じた。

小林さんのお話は、本人さん、家族の抱える苦しみを減らしていけるよう地域、社会で考えていかないといけないと思う。貴重なお話であった。本人さんのストレングスを引き出していけるような場所、家族が気軽に相談できる場所を地域にもっと作れるよう、自分が精神保健福祉士になったときは活動したい。

今回、“写真”を通じて仲間の優しい笑顔や楽しい表情を見ることができ、また、知らない延岡も見ることができ本当に良い経験になりました。

小林さんの言葉を忘れず、これからの勉強、実習に励んでいきたい。

本当にありがとうございました。

 

講話を聞いたレポート KK

今日は、当事者家族である小林さんから貴重なお話を伺うことができた。最初に家族としての経緯を話されていたが、回復は家族だけでは無理という言葉に意外性を感じた、なぜなら私たちは地域移行を進めていくということを支援の軸とすることをイメージしがちだが、病院ではなく一刻も早く一人暮らしや家族と暮らせるように推しすすめることだけが最善ではないと、お話を聞いて考えるようになったからだ。

そこで必要なのは、今回、ご一緒させていただいたワークショップの一環である写真撮りやその他の趣味を通じて当事者のエンパワーメントやストレングスを高めたり、自信と意欲の向上、ピア意識を促すといった機能を果たしているということを痛感した。

こういった一連の活動が存在するということを広く知っていただくためにもグループワークにも出たのだが、やはり民生委員やワーカーを中心とした支援者が手助けをしなくてはならないと思った。

せっかく地域移行を進めていく中で一人暮らしや家族と暮らすことに慣れるだけではなく、閉じこもるよりも活動的に何かにチャレンジしてみることはその人のリカバリーにもつながるのだと感じた。私も最初は、写真を撮ることそのものには意味がないと思っていたが、実際に楽しんでいる人もいてこれがピアの効果や自信や意慾につながっていくのだなと感じた。

今後、私が支援者や実習生として病院に行ったときに、当事者には、どんな趣味や活動がエンパワーメントやストリングスになっているのか、まだまだ見受けられない人には+αでどのようなものがあると、よりよい支援になるのかなどに着目して考えていきたいと思う。

 

講話を聞いたレポート TK

小林さんの講話を通して学んだことは、4点ある。

1点目は、家族についてである。今まで、支援者や当事者の講話をお聞きすることはあっても家族の話をお聞きすることは中々機会がなかったため、とても勉強になった。

家族の立場と支援者の立場の両方を経験している小林さんだからできる講話だと思った。

精神疾患の方を支援する際、当事者に目を向けがちだと思っていたが、家族も当事者と同じように不安であり、家族が支援する際に困っていることがあると聞き、当事者支援もだが、家族支援も大切であることが分かった。

2点目は、宮崎もやいの会の活動についてである。宮崎もやいの会の活動は、当事者のエンパワーメントやストレングスを高める活動を目的として講演会や写真のワークショップを行っていると学んだ。「みんなでふれあってつなぐ明日のみやざき」のポスターは、私の住んでいる地域でも配られていたため、宮崎県内幅広く活動をしているのだと思った。

3点目は、写真のワークショップについてである。写真のワークショップは、地域に出て住民と触れ合う中で、自信を持ち、意欲を高め、誇りを回復することを目指す活動であると学び、とても素晴らしい活動だと感じた。また、写真のワークショップのような楽しく、そして効果がある活動のアイデアが必要だと感じた。

4点目は、グループワークについてである。「自分の考える支援内容」ということで、私たちの班は、法律を改正して、小学校の福祉教育から変えていくという案を出した。精神保健福祉士や支援者は、型にはまったものではなく、変革を促すことも大切だということが分かった。

 

講話を聞いたレポート YN

小林さんの講話を通して、様々なことを学ぶことができた。

まず、精神疾患を抱えた当事者のみではなく、家族の思いを合わせて聞いて、傾聴することの大事さを改めて学んだ。昔は、当事者や家族が気軽に相談するとこがなく、精神疾患に関して正しい認識を持っていなかったり、どう対応したらよいかわからないということがあったという現実を身近に感じた。地域資源に関しての情報不足があったという事実を改めて考えることができた。

そして、今でも家族として困っていることとして、社会には未だに精神障害者に対して根強い偏見があるということが挙げられた。このことを聞いて、昔のように多くの人がまだ誤解をしていて、どうやったらその誤解を解くことができるのか、と考えることができた。

私たち少人数の力ではまだ偏見をなくすことはできないかもしれない。しかし、将来、精神保健福祉士として働き、少しでも偏見をなくすことができたら、精神疾患を抱えている方がもっと住みやすい社会になるのではないかと感じる。それと同時に、家族に対しての支援もとても必要だと感じた。当事者に対しての支援も必要だが、同じくらい家族にも支援が必要である。

EEの話があったが、これは支援者の助けがあれば、少しでも改善すると考える。当事者が自ら社会参加できるように、支援者が社会資源を伝えることも大事であると感じた。

小林さんが行っている写真ワークショップについては、精神障害者が生き生き過ごすことができる大事な活動であることを学んだ。

私は、先日のワークショップに参加できなかったのだが、今回の講話や友達が撮った写真を見て、ワークショップは人の心を動かすことができるものなのだと感じた。写真ワークショップを通じて、自信を持ち、意欲を高め、誇りを回復することができるのだと学んだ。

本日は、有難うございました。

 

講話を聞いたレポート YM

今回、当事者ご家族の立場でのお話や、ワークショップで行った写真活動についてのお話などを聞くことができた。

まず、精神疾患の息子さんがおられる親としての小林さんのお話は、私は今まで当事者の方の話や支援者のお話を聞くことが多かったので、とても印象に残った。

家族だけで治療・回復を目指すことの難しさ、地域資源の情報不足、社会の精神疾患に対する偏見等、家族だからこその苦労や悩みを今回知ることができたのはとても貴重だと思う。このような問題や課題を精神保健福祉士としてどのように対応し解決していくかが、重要になってくることを改めて認識することができた。

また、「家族が求める支援とは」というように、当事者はもちろん、家族のニーズも正確に把握し、適切な支援を行うことで、より当事者やご家族に寄り添った支援を展開することができると感じた。

ワークショップの写真活動についてのお話で、精神障がい者の「人の視線が過剰に気になる」といったことに対して「見られることから、見ることに反転する」という対人関係の改善に有効に機能していることを学び、写真を撮ることを通じて、自分がとても気にしていたことが気にならなくなり、なおかつ楽しんで活動できるため、精神障がい者の方々にとって良い取り組みだと感じた。

実際に、先日私たちもワークショップに参加させていただき、自分の感性を知ることができたり、仲間の写真の撮り方や、どのようなものに興味を持っているのか、発見することなどを実感することができた。

障害があろうがなかろうが関係なく楽しくでき写真を切っ掛けとしてコミュニケーションの構築の手助けにもなると考える。誰でもが参加できるワークショップはこれからますます求められていく。

今回、授業で自分たちの考える支援を考える機会があり、一人では思いもつかないようなアイデアがたくさん出てきた。そのため、将来精神保健福祉士として様々な方々の支援を担う者として、新しい支援を考えることの大切さや、連携の必要性を再認識することができた。

お忙しい中、貴重なお話を話していただき、有難うございました。

 

講話を聞いたレポート TM

私が今日の講話で学んだことは、まず、障害者ご本人の家族の反応である。障がい者からの視点で、ニーズに応えたり、支援をすることを考えることは多かったが、家族からの視点で考えることは少なかった。

家族の方は障害に対する知識を知らない状態で且つ、その問題を相談する場所がないともお聞きした。一般の方は障害に対する知識に触れる機会が少ないため、援助者側がその知識を説明できなければならないと考える。

また、家族である以上、介助をしていく上でストレスを抱えることもあると考える。障がい者本人だけではなく、その家族にも支援を行い、社会資源を充実させることが大切であると学んだ。

そして、私は次に障がい者が地域で生活するためには、地域へ出るための切っ掛けを作る必要があると学ぶことができた。

自宅へひきこもりがちになると、コミュニケーションの方法を忘れてしまったり、自分の能力の引き出し方がわからなくなることを聞いた。また、社会参加に対して消極的になってしまい、地域で生活する事にネガティブになってしまうとも学んだ。

小林さんはそういった方々が同じ仲間を見つけたり、ストレングスを高め、自信と意欲を取り戻すために宮崎もやいの会を創られたことをお聞きした。

ここで私は改めて、人は他人とコミュニケーションをとる事で「自分」というのを認識でき、自分らしくいきいきと生活できると学びました。

考えてみると、病院で過ごされている方と、地域で暮らされている方を比べると、地域で暮らされている方のほうが、とても笑顔が素敵であると思ったことがありました。そういった方々がこれから一人でも増えていくように努めていくことが私の中での福祉の在り方の一つであると考えます。この思いを今一度思い出させてくださった小林さんには本当に感謝いたしております。

本当に有難うございました。

   
 
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