清武での「ふれあい交流会」を開催してきました。
多くの民生委員、福祉協力員さんと保健センター、包括支援センターの方達にも参加をしていただきました。
このような会を開催することができたのも社協の担当者さんの思いがあったからこそ周りの方も協力して声かけをしていただいたと思っています。
通常、会議室での開催が主流なのですが、今回は清武文化会館のイベントホールで実施していただいたので、広くて照明なども調整してあったので、ピアスタッフもいつもの雰囲気と違ってチョッと戸惑いなどを感じた開催前の雰囲気でした。
それと当初6名のピアスタッフが参加することになっていたのですが、1名調子が悪くて欠席するということになりましたが、精神疾患を持っているとその時の調子によって出席できないということもあるので、欠席しても大丈夫なので心配しなくていいよ、と声掛けをすることが関係者として最善の対応になります。
そのような状況の中いつものように1部の語りを2名の方にしてもらいました。
最初の方は、いつもは会議室での交流会だとフラットな床の上での語りなのですが、今回はステージの上での語りになったので、チョッといつもと違う雰囲気だったので精神的に負担を感じて、語りの口調にいつもの調子でない感じを受けましたが、いつもの雰囲気と違うとこを話に取り入れて予定の語りをしていただきました。
二人目の方は、予定していた語りの方が出席できないということで、前日急きょ依頼したら快く引き受けてもらい、語り手としてしっかり伝えるべき内容を安定した調子で語っていただけるので、主催者としては予定していたメンバーが欠席といった場合にこころ強いスーパーサブといった役割を果たしていただいています。
このようにピア(仲間)でお互い支えないながら事業の目的を達成するためにそれぞれの持っているスキルを最大限発揮しながら進んでいるとこです。
1部から2部に入る時に、やはりピアスタッフが講師になり、気分転換として「心身をほぐすプログラム」を実施しています。
この時に笑いが生まれたりすることで会場が朗らかになることを狙ってのプログラムなので、単純な動作をしてもらうのですが中々上手くいかないことが笑いになるというプログラムです。
2部のグループワークは、予定では6グループだったのですが急きょ欠席が出たので5グループで実施しました。
1グループ11名〜13名ぐらいで実施していただきました。
参加者が多いのがわかっていたので社協担当の方にも進行役は慣れている方を選んでいただけると、参加者が参加意識を持って意見交換できることになるのでとお願いしていました。
各グループ進行役の方の進め方で和やかに意見交換ができているのを写真を撮りながら感じることができたので進行役の人選が上手くいったことを実感した次第です。
今回の「ふれあい交流会」のように直接、当事者の語りや親しく意見交換をすることで、色々な気づきや学びの機会を得たことは素晴らしいことで、このような機会を地域で継続して実施してほしいというコメントをいただきました。
このように地域での啓発活動としての理解促進には、直接当事者の話を聞くことと接触体験を通じてふれあえる機会を作ることで理解につながるのを確信したし、地域の方もそのような機会を求めておられるのを感じた、今回の清武での「ふれあい交流会」でした。
・ 精神障害の発症の原因がオーバーワーク等にあることがわかり、普段の声かけについては「がんばれ」ではなく「ゆっくりでよいよ」などのあいさつでよく、平等なつき合いが大事であることがわかりました。
・ やはり障害を持たれている方が、地域でその人らしく過ごしていく為には、その地域に住まわれている方の見守りやコミュニケーションは不可欠である為、今後もこのような交流会があれば参加させていただきたいと思います。
・ 最初の言葉は「あいさつ」が一番よいと、また、一番嫌なことは、詮索されることがとてもつらいことでした。
・ まずは、こういった会等の機会を多くつくり、啓発活動で社会の理解を得ていくのが大切だろうと思う。
・ 私たちもどう接していけばよいのかわからなかったが、あいさつから知り合うことから始めればいいかも…とお聞きしました。
・ 国立・私立大学も含めて「精神・知的障害者支援」を統合的に○○改革してほしい。
・ 福祉税導入して支援拡大
・ グループワークの時間が足りなかった。もっと当事者の話を聞きたかった。
・ 子供会などでの交流会の実施が必要ではないか。
・ 子供の時からお互いに認め合う意識を養う必要があるのではないか。
・ 子供のころから人間は皆自分と同じ人間だと認識する心を養う必要がある。
・ 発言された丸山さん、日高さん、よくぞ舞台に上がって下さいました。有難うございました。
・ 当事者の語りから人権について感じることが大きく、実感できました。
・ 今後へ役立てる様と、有難うございました。
・ 当事者の発表があり、どのように関わっていくのか?どういう言葉がけがよいのか?
・ 本日は、どうも有難うございました。
・ 精神障害者の人生、語り。
・ いつ発症したのか。
・ 環境・仕事面のオーバーワーク等、勉強になりました。
・ 精神障害者とのふれあい難しいく思った。
・ グループワークの時間が足りなかった。
・ 弱者を皆で支えていける社会をつくれたらいいのですが。
・ 障害者、精神障害者の方との対応は難しいと思っていました。今回このような精神障害の方の話を聞くことは初めてでした。
・ 心の病の大変さや、社会に復帰しようとする気持ちにとても勉強させられました。
・ 相手を理解する○○を築くことも大切!
・ 人権という点からは少し的はずれで、精神疾患をもたれた方のお話を聞くことができてよかった。
・ 今回のようなお話を聞いたことは初めてでした。
・ 回復されるまでには相当心の葛藤があっただろうなと思われます。
・ 当事者のお話はとても貴重で初めて聞きました。
・ 今後も明るく前向きな気持ちで無理をせずに暮らしていかれることを願っています。
・ 頑張りすぎないで下さいね。
・ 大変良い会合でした。
・ 聞こえが悪くて私の方がお世話になりそうです。年には勝てませんね。
・ うつ病の方の思いが少しは理解でしました。有難うございました。
・ 体験談を聞くことができてとてもよかった。有難うございました。
・ 色々な障害のある人への接し方、対応の仕方をもっと理解し、できるようにならなければ。
・ 大変貴重な時間でした。有難うございました。
・ このような貴重な交流会に参加することができて、良い体験や学びがありました。
・ 今後も人権に関する講演会が多くあれば偏見等がなくなってくると思う。
・ 初めて参加させていただき有難うございました。
・ 特に当事者の方の話があって本当に良かったです。
・ 「もやいの会」の事も知りよかったです。
・ 当事者との交流は、これからも継続してほしい。
・こうゆう交流会を、色々な地域で実施してほしい。
|